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庭産庭消の贅沢「山菜の女王がすぐそこに」

先日、職場で社長に「実家の庭でコシアブラを収穫したんですよ」と何気なく話したところ、返ってきた反応は「えっ…、庭…?」という驚愕の一言でした。

山菜採りと言えば、朝早くから支度をして山へ入り、斜面を歩き回って探すもの。

そんなイメージだと思うんですが、私の「ちょっと庭まで」という収穫スタイルは、予想外のニュースだったようです。

コシアブラと言えば、その香りの高さから「山菜の女王」なんて呼ばれることもありますよね。

普通なら高い枝先にあるものを苦労して手に入れるものですが、我が家では、サンダルをつっかけて庭に出れば、そこには鮮やかな緑の芽が。

朝の空気の中で、必要な分だけパパッと摘み取る。移動時間ゼロ。鮮度は秒単位。

これ以上の贅沢は、なかなかないかも知れません。


「庭に山菜が生えている」

自分にとっては当たり前の景色になっていましたが、社長の驚く顔を見て、改めてこの環境の豊かさを再確認した一日でした。

さて、次はどの芽が食べごろになるか、庭のパトロールが楽しみです。

ちなみに、ワラビも一本生えていました。

「私も忘れないで」と言わんばかりの立ち姿。「外山節」を思い出しました。

たった一本なので食卓の主役にはなれませんが、その一歩も譲らない存在感に思わず笑ってしまいました。

ぬま